バス・タクシードライバーの健康増進・習慣化による ヒヤリハットの低減に向けた共創サービスの実証実験が開始されました

バス・タクシードライバーの健康増進・習慣化による ヒヤリハットの低減に向けた共創サービスの実証実験が開始されました

UPDATE:2024.4.5

アルピコ交通株式会社、アルピコタクシー株式会社とトヨタ・コニック・アルファ株式会社は、2024年4月1日よりバス・タクシードライバーの健康増進・習慣化によるヒヤリハット低減に向けた共創サービスの実証実験を開始します。

「働き方改革関連法」により、2024年4月1日から自動車運転業務の時間外労働時間の上限制限等が適用されるバス・タクシー業界では、健康状態に起因する事故件数は高止まりの状況であり、ドライバーの労働環境の健全化や病気発症の早期予知・未然予防策の取り組みは急務となっています。しかし、交通事業者単独ではドライバーの健康意識や行動変容を促し、健康増進・習慣化させることは困難な状況です。

本実証は、前述のような状況下にあるドライバーの健康起因による交通事故発生を減らすことを目的とし、その第一歩として参画企業がそれぞれの知見を出し合い“共創”することで、ドライバーの健康増進を通じたヒヤリハット低減の実現を目指します。

BIPROGY株式会社は本実証において、企業間データ連携の事業構想立案及びパーソナルデータ連携基盤「Dot to Dot」を提供いたします。